最高の景色と快適な旅を!特急くろしお座席の選び方ガイド
特急くろしおに乗って、和歌山や南紀白浜へお出かけする皆さん、こんにちは!せっかくの旅、どうせなら最高の景色を楽しみながら快適に過ごしたいですよね。
この記事では、特急くろしおの座席をどこにしたらいいか迷っている方のために、おすすめの座席の選び方を徹底解説します。お子様連れの方から、絶景を堪能したい方まで、誰もが納得のいく座席を見つけるお手伝いをします。これを読めば、あなたの旅はもっと特別なものになるはずです!
1. 絶景を楽しみたいなら「海側」が絶対おすすめ!
「くろしお」という名前の通り、この特急の醍醐味は何と言っても紀伊半島の美しい海の景色です。特に、新大阪から白浜・新宮方面へ向かう際、和歌山駅を過ぎたあたりから徐々に海岸線に近づき、絶景が広がります。
海側の座席は、進行方向に向かって右側の窓側です。
大阪・京都方面から南紀方面へ向かう場合:A席(進行方向右側)
南紀方面から大阪・京都方面へ向かう場合:D席(進行方向右側)
特に、白浜駅を過ぎて串本駅、紀伊勝浦駅方面に向かう区間は、まさに絶景の連続!太平洋の雄大な景色を独り占めできます。座席指定の際は、ぜひ海側を意識して予約しましょう。
2. 車両タイプ別!くろしおのおすすめ座席
「くろしお」には、複数の車両タイプが運行されています。車両によって座席のレイアウトや特徴が少し違うので、それぞれの魅力を知っておくと便利です。
(1) 283系「オーシャンアロー」
イルカをモチーフにした流線型のデザインが特徴の車両です。先頭車が展望席になっているのが大きな魅力!
先頭車(1号車・6号車)の展望席:前面の景色を独り占めできる特等席!まるで自分が運転しているかのような気分になれます。鉄道ファンはもちろん、お子様にも大人気なので、早めの予約が必須です。
グリーン車(3号車):普通車よりもゆったりとした座席で、リクライニングも深く倒せます。ワンランク上の快適な旅を楽しみたい方におすすめです。
(2) 287系
現在の「くろしお」の主力車両で、安定した乗り心地が魅力です。
グリーン車(1号車):広々とした座席で、快適に過ごせます。
普通車の最前列・最後列:足元が広々としているので、荷物が多い方やゆったりと足を伸ばしたい方におすすめです。ただし、座席を回転させる際には、後ろの席の方に一声かけるのがマナーです。
(3) 287系「パンダくろしお」
かわいらしいパンダのラッピングが施された特別な車両です。
パンダシート(指定席):座席のヘッドカバーがパンダのデザインになっている特別な席です。お子様も大喜びすること間違いなし!指定席なので、こちらも早めの予約がおすすめです。
「パンダくろしお」のグリーン車(1号車):パンダのモチーフがあしらわれた座席や内装で、特別感満載です。
どの車両に乗るかは、特急券を購入する際に確認できます。特に「パンダくろしお」は運行ダイヤが決まっているので、乗車したい方は事前にチェックしておきましょう。
3. 荷物が多い・子連れの方におすすめの座席
ベビーカーや大きな荷物がある、小さなお子様と一緒という方には、以下のポイントを抑えて座席を選びましょう。
最後列の座席:座席の後ろに荷物を置くスペースがあるため、大きな荷物があっても安心です。
デッキやトイレに近い車両:お子様が急にトイレに行きたくなった時など、すぐに移動できるので便利です。
通路側の座席:お子様がぐずってデッキに出る際など、隣の人に気を使うことなく移動できます。
4. e5489での座席指定のポイント
JR西日本のインターネット予約サービス**「e5489」**を利用すれば、座席表を見ながら自分で好きな席を選べます。
**「座席表から選択する」**を選ぶと、号車と座席の位置(窓側か通路側か)が一目でわかります。
空席状況も確認できるので、混雑具合を見ながら座席を選ぶことができます。
まとめ:最高の旅にするための座席選び
絶景を楽しみたい:進行方向右側の海側(A席またはD席)を確保!
お子様連れ:パンダくろしお、最後列の座席、デッキ・トイレに近い席がおすすめ。
特別な旅にしたい:オーシャンアローの展望席やグリーン車を検討してみる。
荷物が多い:最後列の座席を選ぶ。
特急くろしおでの移動は、旅の一部です。この記事を参考に、あなたにとって最高の座席を見つけて、快適で楽しい列車の旅を体験してくださいね!