35cmってどのくらい?身近なものでイメージしてみよう!
「35cm」と言われても、すぐにパッと想像できる人は少ないかもしれませんね。長さの単位って、数字だけだとピンとこないことも多いもの。でもご安心ください!今回は、私たちの身の回りにある「あれ」や「これ」を例に挙げながら、35cmがどれくらいの長さなのかを楽しく、そして具体的にご紹介しますね。
まずは基本!定規やメジャーで見てみよう
もしお手元に30cm定規があれば、それが一番わかりやすいかもしれません。30cm定規の先に、さらに5cmを足した長さが35cmです。学校で使っていたあの定規を思い浮かべてみてくださいね。
また、ご家庭にあるメジャーや巻き尺があれば、35cmの目盛りを直接確認してみるのが一番確実です。
身近なもので「35cm」をイメージ!
では、もっと具体的に、普段よく目にするもので35cmをイメージしてみましょう。
- 一般的なノートパソコンの横幅: 多くのノートパソコンの横幅は、機種にもよりますが、大体30cm〜35cmくらいのものがよくあります。あなたの使っているパソコンを測ってみると、意外と近いかもしれません。
- A4ファイルやクリアファイル: A4サイズの書類が入るファイルは、縦の長さが約31cmです。つまり、A4ファイルを縦に置いて、さらにその先に4cmプラスしたくらいの長さが35cmになります。
- 男性のYシャツの首回り(ゆったりめ): これは少しイメージしにくいかもしれませんが、男性用のYシャツの首回りで、LサイズやLLサイズなど、ゆったりとしたものだと約35cm〜40cm程度になることがあります。
- ラップの箱(長いもの): 一般的な家庭用ラップの箱は20〜30cm程度が多いですが、業務用の少し長めのラップやアルミホイルの箱の中には、35cmに近いものもあります。
- 大判の雑誌や絵本: 週刊誌よりも大きめの雑誌や、A4サイズよりも一回り大きな絵本などは、縦の長さが35cmくらいになることがあります。
- 小さめのクッションの縦幅: ソファに置いてあるような小さめの正方形クッションであれば、一辺が35cmくらいのものがよく見られます。
指や手で「35cm」を作るには?
正確ではありませんが、おおよその目安として指や手で35cmを表現することもできます。
- 手のひらで測る: 大人の手のひらを広げた横幅(親指から小指の先まで)は、個人差がありますが、約18cm〜20cm程度です。この手のひらを約2回分広げた長さが、だいたい35cmくらいのイメージになります。
- 肘から手首まで: 大人の肘から手首までの長さも個人差が大きいですが、だいたい25cm〜30cmくらいの人が多いでしょう。これにさらに5cm〜10cmプラスしたイメージです。
まとめ:これで35cmはもう迷わない!
35cmがどれくらいの長さなのか、少しはイメージしやすくなりましたでしょうか?
- 30cm定規の先に5cm足した長さ
- ノートパソコンの横幅に近いくらい
- A4ファイルを縦に置いて、少し足したくらい
日常生活の中で「あれ、これって何センチくらいだろう?」と感じたら、ぜひ身近なものを参考にしてみてくださいね。物のサイズを意識するようになると、買い物の時や収納を考える時にも役立つはずですよ!