ママの本音!「もらって嬉しい出産祝い」って何?タオルはいらない?3つの理由
出産祝い、何を贈ろうか悩んでしまいますよね。「喜んでもらいたい!」という気持ちはあっても、いざ選ぶとなると「もう持ってるかな?」「本当に使うかな?」と迷ってしまうものです。特に、定番の「タオル」については、「正直いらない」という声も耳にするようになりました。
この記事では、出産を経験したママたちのリアルな声をもとに、「もらって本当に嬉しかった出産祝い」と、なぜ「タオルはいらない」と言われるのか、その理由を3つのポイントで解説します。これから出産祝いを選ぶ方はもちろん、出産を控えている方もぜひ参考にしてくださいね。
これが本音!先輩ママが「もらって嬉しかった」出産祝い
出産直後のママは、想像以上に忙しく、赤ちゃんのお世話で手一杯。そんな時に「これ助かる!」「センス良い!」と思ってもらえるアイテムは、どんなものでしょうか?
1. 毎日使える「消耗品」は本当に助かる!
赤ちゃんのお世話には、おむつやミルク、おしりふき、ベビーソープなど、毎日使う消耗品が欠かせません。これらはいくらあっても困らないので、もらって嬉しいと感じるママが非常に多いです。
- 紙おむつ: サイズアウトを考慮し、少し大きめのサイズ(Mサイズなど)を選ぶと、長く使ってもらえます。メーカーの好みがある場合もあるので、事前にリサーチできるとさらに良いでしょう。
- おしりふき: 消費が早く、何枚あっても困りません。
- 粉ミルク(または液体ミルク): 母乳育児でない場合や、災害時の備蓄としても重宝します。
- ベビーソープやスキンケア用品: 赤ちゃんの肌に優しい成分のものを選びましょう。
2. ママを癒す「ご褒美アイテム」も大人気!
赤ちゃんのお世話に追われる日々の中で、自分のことは後回しになりがちなママ。そんなママを気遣う「ご褒美アイテム」は、心身のリフレッシュに繋がり、とても喜ばれます。
- ママ向けのリラックスグッズ: 入浴剤、アロマグッズ、フェイスパックなど。
- デリバリーや惣菜のギフト券: 料理を作る時間がない時に大助かり!
- ノンカフェインの紅茶やハーブティー: 授乳中でも安心して飲めるものが喜ばれます。
- ちょっと贅沢な食品: なかなか自分では買わないような、こだわりのレトルト食品や体に優しいおやつなど。
3. 成長に合わせて活躍する「長く使えるもの」
赤ちゃんの成長はあっという間。少し先のことを考えて、長く使えるものや、成長段階に合わせて活躍するアイテムも実用的で喜ばれます。
- ベビー服: 新生児サイズはすぐにサイズアウトしてしまうことが多いので、少し大きめ(70cmや80cm)を選ぶと長く着てもらえます。素材や着心地の良いものが◎。
- 離乳食グッズ: 食器セット、調理器具など。離乳食が始まる頃に役立ちます。
- 絵本や知育玩具: 赤ちゃんの成長を促すものとして、年齢に合ったものが喜ばれます。
「タオルはいらない」と言われる3つの理由
出産祝いの定番であるタオルですが、なぜ「正直、いらないかな…」と感じるママがいるのでしょうか?主な理由は以下の3つです。
理由1:すでにたくさん持っているから
出産準備として、多くのママは赤ちゃん用のバスタオルやガーゼ、フェイスタオルなどをすでに自分で揃えています。水通しをして準備万端!という状況で、さらにたくさんのタオルをもらっても、収納場所に困ってしまうことがあります。また、贈る側も「出産祝いにはタオル」という認識があるため、結果的にタオルの枚数が増えすぎてしまう傾向にあります。
理由2:好みが分かれる&使い道に困ることも
タオルは、肌触り、素材(綿、オーガニックコットンなど)、デザイン、色、厚みなど、非常に好みが分かれるアイテムです。せっかく贈っても、ママのこだわりと合わない場合、使い道に困ってしまうことがあります。特に、赤ちゃんに使うものは肌に優しいものを選びたいというママも多いため、こだわりのないタオルは使われない可能性も。
理由3:特別なものとして残りにくいから
出産祝いは、その時の喜びや思い出と共に、長く手元に残るものを期待する人もいます。しかし、タオルは毎日使う消耗品であり、汚れたり、傷んだりすれば新しいものに交換していくものです。そのため、「出産祝いとして特別感が薄い」「思い出として残りにくい」と感じてしまうママもいるようです。
もちろん、高品質で肌触りの良いタオルや、名入れができる特別なデザインのタオルであれば喜ばれることもあります。しかし、一般的なタオルを複数枚贈る場合は、上記のような理由から敬遠されがちです。
まとめ:本当に喜ばれる出産祝いを贈るために
出産祝いは、新しい家族を迎えたママとパパ、そして赤ちゃんへの「おめでとう」と「応援」の気持ちを込めて贈るものです。
- 消耗品で実用的に助ける
- ママを労わるご褒美を贈る
- 長く使える成長に合わせたアイテムを選ぶ
そして、定番だからと安易にタオルを選ぶのではなく、相手の状況や好みを少しだけリサーチしてみましょう。もし可能であれば、欲しいものを直接聞いてみるのも一つの方法です。
「これを贈ってよかった!」と贈る側も、受け取った側も笑顔になれる、そんな素敵な出産祝い選びの参考にしてくださいね。