ご飯がとまらない!ご飯のお供にぴったりの常備菜レシピ
「今日は料理をするのが面倒だな…」「あと一品、何かほしいな…」そんな時に大活躍するのが常備菜です。作り置きしておけば、毎日の食卓がぐっと豊かになり、心にも時間にもゆとりが生まれます。
今回は、白いご飯が驚くほど進む、ご飯のお供にぴったりの絶品常備菜レシピを3つご紹介します。どれも作り置きができて、忙しい日でもパッと食卓に出せる便利なものばかりですよ。
1. 鶏そぼろ:甘辛い味が食欲をそそる
甘辛い味付けがご飯に合う鶏そぼろは、大人から子どもまで大好きな定番おかずです。ご飯に乗せるだけでなく、卵焼きに入れたり、炒飯の具にしたりと、アレンジも自在です。
材料:
鶏ひき肉 200g
しょうが 1かけ(みじん切り)
A(醤油 大さじ2、みりん 大さじ2、酒 大さじ2、砂糖 大さじ1)
作り方:
フライパンに油をひき、みじん切りにしたしょうがを炒めます。香りが立ったら鶏ひき肉を加えて、色が変わるまで炒めます。
鶏ひき肉の色が変わったら、Aの調味料をすべて加えます。
菜箸を何本かまとめて持ち、ひき肉をほぐすように混ぜながら、汁気がなくなるまで煮詰めます。
保存容器に移し、冷ましてから冷蔵庫で保存します。冷蔵庫で4〜5日保存可能です。
2. きのこの甘辛煮:食物繊維もたっぷり
きのこを甘辛く煮たこの常備菜は、ご飯との相性抜群。きのこの旨味がぎゅっと詰まっていて、ヘルシーなのに満足感があります。
材料:
お好みのきのこ(しめじ、えのき、舞茸など) 合わせて200g
ごま油 大さじ1
B(醤油 大さじ2、みりん 大さじ2、砂糖 大さじ1)
いりごま 適量
作り方:
きのこは石づきを落とし、食べやすい大きさにほぐしたり、切ったりしておきます。
フライパンにごま油を熱し、きのこを加えてしんなりするまで炒めます。
Bの調味料をすべて加え、汁気がなくなるまで煮詰めます。
火を止めていりごまを加え、混ぜ合わせます。
保存容器に移し、冷ましてから冷蔵庫で保存します。冷蔵庫で3〜4日保存可能です。
3. 無限ピーマン:やみつきになる美味しさ
ピーマン嫌いも克服できるかもしれない、やみつきになる美味しさの常備菜です。ごま油とツナ缶の風味が効いて、ご飯が進みます。
材料:
ピーマン 4〜5個
ツナ缶 1缶
ごま油 大さじ1
C(鶏ガラスープの素 小さじ1、醤油 小さじ1、塩こしょう 少々)
作り方:
ピーマンはヘタと種を取り、千切りにします。ツナ缶は油を切っておきます。
フライパンにごま油を熱し、ピーマンを炒めます。
ピーマンがしんなりしたらツナ缶とCの調味料を加えて、全体を混ぜ合わせながら炒めます。
保存容器に移し、冷ましてから冷蔵庫で保存します。冷蔵庫で2〜3日保存可能です。
まとめ
今回ご紹介した常備菜レシピは、どれも簡単に作れて、ご飯のお供にぴったりです。
鶏そぼろ
きのこの甘辛煮
無限ピーマン
これらを冷蔵庫にストックしておけば、毎日の食卓がぐっとラクになります。ぜひ、あなたの「美味しい」を支えるご飯のお供として、試してみてくださいね。