餃子の皮から作る!モチモチ絶品手作り餃子レシピ
市販の餃子の皮も便利だけど、「もっとモチモチした食感が欲しい!」「手作りならではの美味しさを味わいたい!」と思ったことはありませんか?
実は、餃子の皮は自宅で簡単に作れます。少し手間をかけるだけで、お店のような本格的な味わいになるんですよ。今回は、餃子の皮から作る、モチモチ食感がたまらない絶品餃子のレシピをご紹介します。
1. モチモチ感が命!餃子の皮の作り方
まずは、餃子の美味しさを左右する皮から作っていきましょう。
材料(約20枚分)
薄力粉:100g
強力粉:100g
熱湯:100cc
塩:ひとつまみ
作り方
ボウルに薄力粉、強力粉、塩を入れ、菜箸で軽く混ぜます。
沸騰したお湯を少しずつ加えながら、粉全体に熱湯が行き渡るように菜箸でかき混ぜます。
粉がまとまってきたら、手でこね始めます。熱いので注意してください。生地がなめらかになるまで、約10分間しっかりとこねましょう。
生地をラップで包み、室温で30分以上寝かせます。こうすることで、生地がより扱いやすくなり、モチモチした食感が生まれます。
寝かせた生地を棒状に伸ばし、約20等分にカットします。
カットした生地を手のひらで丸く平らにし、打ち粉(分量外)をしながら、麺棒で直径約10cmの円形に薄く伸ばします。生地の中心は少し厚めに、外側は薄くするのがポイントです。
2. ジュワッと肉汁!基本の具材の作り方
次に、餃子の味の決め手となる具材です。今回は、定番の豚ひき肉とキャベツを使ったレシピをご紹介します。
材料(20個分)
豚ひき肉:150g
キャベツ:150g
ニラ:1/4束
長ねぎ:1/4本
しょうが(すりおろし):小さじ1
にんにく(すりおろし):小さじ1
ごま油:大さじ1
醤油:大さじ1
酒:大さじ1
塩こしょう:少々
作り方
キャベツとニラ、長ねぎをみじん切りにし、塩(分量外)を振って軽くもみ、10分ほど置きます。
水気が出たら、しっかりと水気を絞ります。このひと手間で、具材が水っぽくならず、肉汁を閉じ込めることができます。
ボウルにひき肉と、すべての調味料、水気を絞った野菜を入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜ合わせます。
3. 誰でもきれいに包める!包み方のコツ
さあ、いよいよ餃子を包んでいきましょう。
伸ばした皮の中心に、スプーンで具材を乗せます。
皮の半分に、ひだを作りながら閉じます。
指でしっかりと押さえ、具材を均等に整えれば完成です。
4. 焼き加減が重要!美味しい焼き方
最後に、パリッとした羽とモチモチの皮が楽しめる焼き方です。
フライパンにごま油をひき、餃子を並べます。
中火で焼き色がつくまで焼きます。
焼き色がついたら、熱湯を餃子の高さの1/3くらいまで注ぎ、すぐに蓋をします。
強火で水分がなくなるまで蒸し焼きにします。
水分がなくなったら蓋を取り、火を少し弱めて、カリッとした焼き色がついたら完成です。
まとめ|手作りの喜びを味わおう
餃子の皮から作る手作り餃子は、少し手間はかかりますが、その分、市販のものとは比べ物にならないほどの美味しさです。
ぜひ一度挑戦して、モチモチの皮とジューシーな具材が織りなす、本格的な味わいを楽しんでみてください。家族みんなで一緒に包む時間も、素敵な思い出になりますよ。