卒業旅行・留学で得する!学生専用ライフカードの「3%キャッシュバック」と海外保険の落とし穴
「卒業旅行は思いっきり贅沢したい!」「留学中の生活費、少しでも安くならないかな?」
そんな願いを叶えてくれる最強の1枚として、昔から学生の間で語り継がれているのが**「学生専用ライフカード」**です。
特に**「海外ショッピング利用分の3%キャッシュバック」**という特典は、他のカードにはない圧倒的なメリット。しかし、実は、このカードの代名詞でもあった「海外旅行傷害保険」に大きなルール変更があることをご存知でしょうか?
「持っているだけで安心」と思っていたら、いざという時に保険が使えない……なんてことにならないよう、メリットと「絶対に知っておくべき注意点(落とし穴)」を詳しく解説します。
1. 学生専用ライフカードが「海外最強」と言われる理由
まず、なぜこのカードが卒業旅行や留学を控えた学生に選ばれ続けているのか、その理由を整理しましょう。
海外利用分の3%が「現金」で戻ってくる!
最大の魅力は、海外でのショッピング利用額の3%が登録口座にキャッシュバックされる特典です。
10万円使えば3,000円、30万円なら9,000円が戻ってきます。
ポイント還元ではなく「現金」で戻るため、使い道を気にする必要がありません。
年間最大10万円までキャッシュバックされるため、長期留学や高額な卒業旅行でも威力を発揮します。
※出発前に「LIFE-Web Desk」からの事前エントリーが必要です。これを忘れると1円も戻ってこないので注意!
誕生月はポイント3倍(還元率1.5%)
海外特典以外も優秀です。誕生月に利用すると、国内・海外問わずポイントが3倍になります。卒業旅行が誕生月と重なれば、キャッシュバックと合わせて二重にお得になります。
2. 【重要】2026年からの「海外旅行傷害保険」の落とし穴
ここが今回の記事で最も伝えたい注意点です。これまで学生専用ライフカードは「持っているだけで保険が適用される(自動付帯)」という神スペックで知られてきました。しかし、2026年3月31日以降の日本出発分から、保険の仕組みが大きく変わります。
「自動付帯」から「利用付帯」への変更、そして……
多くのクレジットカードで保険の見直しが進んでいますが、学生専用ライフカードも例外ではありません。
変更点: 以前は「持っているだけ」でよかった保険が、旅行代金(航空券やツアー代など)をこのカードで支払った場合のみ適用される**「利用付帯」に変更、あるいはカードの契約時期や種類によっては補償内容が縮小・廃止**されるケースがあります。
対策: 2026年春以降に渡航予定の方は、必ず公式サイトの最新情報を確認し、「航空券をこのカードで決済する」といった条件をクリアするようにしましょう。
補償金額は「治療費」を重視すべし
カード付帯の保険は、最高2,000万円といった「死亡・後遺障害」に目が向きがちですが、実際に海外で使う可能性が高いのは**「傷害・疾病治療費用(ケガや病気の治療費)」**です。
学生専用ライフカードの治療費用限度額は、一般的に200万円程度。アメリカやヨーロッパなどの医療費が高い国では、盲腸の手術1回で300万円以上かかることも珍しくありません。
3. 留学・長期滞在で失敗しないための「二枚持ち」戦略
学生専用ライフカードは非常に優秀ですが、1枚だけではカバーしきれない部分もあります。賢い学生は以下の「二枚持ち」でリスクを分散しています。
補填カードとして「エポスカード」を組み合わせる
年会費無料のエポスカードも海外旅行保険が充実しています(こちらも現在は利用付帯がメイン)。複数のカードを持つことで、「治療費用」の補償限度額を合算できるため、万が一の際の安心感が倍増します。
限度額の「一時増枠」を申請しておく
学生カードの利用限度額は通常10万〜30万円程度。航空券を買って現地でホテル代を払うと、すぐに上限に達してしまいます。
対策: 渡航の1ヶ月前までに、カスタマーセンターへ「海外旅行のための一時増枠」を申請しましょう。審査はありますが、一時的に限度額を広げることが可能です。
4. 卒業後の扱いはどうなる?「年会費無料」の継続
卒業したらカードはどうなるのか?という点も気になりますよね。
学生専用ライフカードは、卒業後は自動的に「一般のライフカード」に切り替わります。
継続されること: 年会費無料、誕生月ポイント3倍
終了すること: 海外3%キャッシュバック、学生専用の付帯保険
メリット: 卒業しても年会費がかからないため、無理に解約する必要はありません。社会人としての1枚目のクレヒス(利用実績)として持ち続けることができます。
5. 申し込み前にチェック!審査を通すためのポイント
「学生専用」なので審査は決して厳しくありませんが、以下のケアレスミスで落ちてしまうのはもったいないです。
職業は必ず「学生」を選択する
アルバイトをしていても「フリーター」ではなく「学生」として申し込むのが正解です。
キャッシング枠を希望しない
審査をスムーズに進めるなら、キャッシング枠は「0円」で申請しましょう。
親権者の連絡先を確認しておく
18歳以上(高校生を除く)であれば親の同意は原則不要ですが、念のため連絡が行く可能性があることを伝えておくとスムーズです。
まとめ:事前準備でお得と安全を両立させよう
学生専用ライフカードは、「海外での買い物で現金が戻ってくる」という点で、今なお最強クラスの学生カードです。
しかし、保険ルールの変更には細心の注意が必要です。「航空券をカードで払う」という条件をしっかり守り、不安な場合は他の無料カードと組み合わせることで、最高の卒業旅行・留学を実現してください。
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